エ軍が初回から失点、無死満塁のピンチに先発投手も思わず苦笑い 「もうエか?」「あたりまエ」の悲鳴 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2022/07/16 12:20 拡大する 【MLB】エンゼルス-ドジャース(7月15日・日本時間16日/アナハイム) エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したこの試合、エンゼルスが初回から満塁のピンチとなり、先発投手自身が思わず苦笑いするひと幕があった。【映像】思わず苦笑いするサンドバル エンゼルスがサンドバル(3勝4敗)、ドジャースが通算191勝、今季も6勝をあげているカーショーの先発で始まったこの試合。1回表・ドジャースの攻撃、制球が定まらないサンドバルは、いきなり先頭の1番・ベッツを四球で歩かせると、2番のトレイ・ターナーに対しては、簡単に0-2と追い込みながらも、外角ややボール気味のチェンジアップをセンター前へと弾き返されて、無死一、二塁といきなりのピンチを招く。そして、続く3番・フリーマンへは、低めを丁寧に突くもライト前へと痛烈に弾き返され、あっさりと1点を失うこととなった。さらに、4番・スミスにも続かれ、無死満塁に。目下、大谷の登板日以外は11連敗中、そうした中で初回から先制点を失い、さらなる大ピンチに陥ってしまったことが関係してか、打たれたサンドバルが思わず苦笑した後で複雑な表情を見せる姿が現地映像でも映し出された。 続きを読む