【MLB】エンゼルス1-9ドジャース(7月15日・日本時間16日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したこの試合。大谷のチームメイト・ウォードとマーシュが交錯しそうになり、ヒヤリとさせるひとコマがあった。
エンゼルス0-2で迎えた2回表ドジャースの攻撃、2死一、二塁の場面で、打席には2番・ターナー。カウント0-1からの2球目、ターナーはエンゼルス先発・サンドバルの投じた外角高めのチェンジアップを打ち上げると、センターやや左への平凡なフライに。これをセンターのウォードとレフトのマーシュが追いかけ、先にウォードが落下点へと入りながら捕球体制に入ったものの、マーシュも捕球しようとしたため、あわや交錯かという危険なプレーに。実況も思わず「危ない!」と叫んだ。
幸いギリギリのところでお互いに身をかわし、ボールはウォードがスライディングキャッチ。3アウトでチェンジとなったが、ウォードは7月5日(日本時間6日)に行われたマーリンズ戦でライトを守っていた際にも、右中間への打球を捕りにいき、センターのトラウトと衝突しそうになる場面があった。その時は先にトラウトが捕球を宣言していたようだが、直後に2人が言い争いになるような場面も。こうした経緯から、視聴者からは「あぶないいいいいいい」「ケガしないで 」「ウォードこういうの多い」「ヒヤリとした」「トラウトだったら怒ってた」といった反響が寄せられた。
なお、今回ウォードは捕球後に素早く立ち上がると、すぐさまマーシュの元へと駆け寄り、自ら手を差し出して立ち上がらせると、お互いに声を掛け合いながらベンチへと引き上げていった。その様子に視聴者からは「仲良しコンビだから喧嘩にならん」「友情のシェークハンド」といったコメントも寄せられた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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