【MLB】ブレーブス-エンゼルス(7月22日・日本時間23日/アトランタ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・投手」で先発出場したこの試合、得点圏にランナーを背負った際に、明らかに「ギアを上げた」投球でバッターを3球三振に切ってとる圧巻の場面があった。
2回裏ブレーブスの攻撃、大谷はこの回先頭の4番・ライリーにストレートを狙い打たれて初めて安打を許し、無死二塁となると、得点圏に走者を背負った場面で迎えたのは5番・ダーノー。そのダーノーに対して大谷は初球、いきなり97マイル(約156キロ)のストレートで簡単にファーストストライクを奪うと、続く2球目は外へと逃げるスライダーでファールに。あっという間にカウント0-2と追い込むと、3球目は初球とほぼ同じコースへの100.3マイル(約161キロ)のストレートを投げ込み、見逃し三振に切ってとった。
雨による試合開始の遅延がありながらも、その影響を何ら感じさせることなく、場面に応じてギアを上げる圧巻の投球を披露した大谷に、実況の生明辰也アナも「あのコースに100マイルですよ!」と興奮気味に実況すれば、解説の五十嵐亮太氏も「素晴らしいボールです。ランナーを二塁に置くとちょっとギアを上げるというか、力を入れてきますよね。球の勢いもそうだけど、シチュエーションによって自分のイメージ通りに投げることができていますよね」とその投球を称賛。
また、視聴者からも「すげえ球」「あんなん打てん」「ギア上がった」「打てる球なかったな」「笑ってしまう」「ギア谷さんかっけええええ」「神ってる」といった様々な反響が寄せられることとなった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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