大谷翔平、ギアを上げた投球に実況「あのコースに100マイル!」 ファン「すげえ球」「あんなん打てん」 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2022/07/23 11:28 拡大する 【MLB】ブレーブス-エンゼルス(7月22日・日本時間23日/アトランタ) エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・投手」で先発出場したこの試合、得点圏にランナーを背負った際に、明らかに「ギアを上げた」投球でバッターを3球三振に切ってとる圧巻の場面があった。【映像】大谷翔平、ギアを上げた100マイルで見逃し三振 2回裏ブレーブスの攻撃、大谷はこの回先頭の4番・ライリーにストレートを狙い打たれて初めて安打を許し、無死二塁となると、得点圏に走者を背負った場面で迎えたのは5番・ダーノー。そのダーノーに対して大谷は初球、いきなり97マイル(約156キロ)のストレートで簡単にファーストストライクを奪うと、続く2球目は外へと逃げるスライダーでファールに。あっという間にカウント0-2と追い込むと、3球目は初球とほぼ同じコースへの100.3マイル(約161キロ)のストレートを投げ込み、見逃し三振に切ってとった。 続きを読む