将棋の王座戦挑戦者決定戦が7月25日に行われ、豊島将之九段(32)と大橋貴洸六段(29)が対局を行っている。勝者は例年9月に開幕する王座戦五番勝負で、永瀬拓矢王座(29)に挑戦する。
振り駒の結果、先手番は豊島九段に。力戦相居飛車の出だしから、後手は飛車を7筋に寄って袖飛車に組んだ。大橋六段が研究を思わせる積極的な指し回しで、すでに激しい戦いに突入している。
両者の過去の対戦成績は1局。2018年11月に放送されたNHK杯戦で、豊島九段が勝利している。本局の持ち時間は各5時間。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
【昼食の注文】
豊島将之九段 親子丼セット(温そば)
大橋貴洸六段 親子なんば(うどん)
【昼食休憩時の残り持ち時間】
豊島将之九段 3時間34分(消費1時間26分)
大橋貴洸六段 3時間28分(消費1時間32分)
(ABEMA/将棋チャンネルより)