昨季よく見た光景…繰り返される大谷翔平のチャンスでの申告敬遠に敵地の観客もブーイング

【MLB】ロイヤルズ0－4エンゼルス（7月27日・日本時間28日／カンザスシティ）
　エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場。チャンスの場面で迎えた5回の第3打席で申告敬遠を受け、敵地にもかかわらずスタジアムの観客からもブーイングが起こった。
【映像】大谷、メジャートップの申告敬遠にブーイング
　エンゼルスは5回、カート・スズキがツーベースを打って出塁すると1アウトからゴスリンがタイムリースリーベース。続くマーシュもタイムリーを放ち2点を先制する。その後もチャンスは続き2死三塁で大谷が打席を迎えた。しかし、ABEMAで解説を務めたAKI猪瀬氏が「リプレー映像を見てる間にブーイングが聞こえてきてるんで、おそらく申告敬遠じゃないですか？」と言った通り、ここで大谷は申告敬遠。ロイヤルズの本拠地であるはずのスタジアムにブーイングが起こり、一塁塁上で大谷も苦笑を浮かべた。