【MLB】ロイヤルズ0-4エンゼルス(7月27日・日本時間28日/カンザスシティ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場。チャンスの場面で迎えた5回の第3打席で申告敬遠を受け、敵地にもかかわらずスタジアムの観客からもブーイングが起こった。
エンゼルスは5回、カート・スズキがツーベースを打って出塁すると1アウトからゴスリンがタイムリースリーベース。続くマーシュもタイムリーを放ち2点を先制する。その後もチャンスは続き2死三塁で大谷が打席を迎えた。しかし、ABEMAで解説を務めたAKI猪瀬氏が「リプレー映像を見てる間にブーイングが聞こえてきてるんで、おそらく申告敬遠じゃないですか?」と言った通り、ここで大谷は申告敬遠。ロイヤルズの本拠地であるはずのスタジアムにブーイングが起こり、一塁塁上で大谷も苦笑を浮かべた。
大谷は25日(日本時間26日)の試合で自打球を当てた右足を痛めていることもあり、敬遠を選びやすかったのだろう。昨日の試合でも7回のチャンスの場面で申告敬遠されており、2試合連続。このときも敵地でありながらブーイングが起こっていた。これで大谷の敬遠四球は今季9個目で、メジャー単独トップとなっている。
エンゼルスの主力選手離脱、それによってチャンスの場面で大谷が勝負を避けられることが多くなるというのはまさに昨季の繰り返し。ABEMAの視聴者からも「はい敬遠ですね」「ブーブー言ってる」「また始まったよ敬遠」「ひでえ」「見慣れた光景」「仕方ないね、残念だけど」といった不満が溢れていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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