【MLB】ロイヤルズ0-4エンゼルス(7月27日・日本時間28日/カンザスシティ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場した試合で、ロイヤルズの2番手投手コールマンがなんでもないピッチャーゴロを一塁へ大暴投してしまい、失点に繋がる場面があった。
エンゼルスが2-0とリードして迎えた7回、無死三塁の場面でベラスケスが打席に入った。ベラスケスは代わったコールマンがフルカウントから投じた99マイル(約159キロ)のストレートに詰まらされ、ボテボテのピッチャーゴロに。これを捕球したコールマンが一塁に下から送球しようとしたところ、なんとファーストの頭上を大きく越える悪送球となってしまう。三塁ランナーはホームインし、さらにボールが外野まで転がる間にベラスケスは三塁まで到達した。
まさかのプレーにABEMAで解説を務めたAKI猪瀬氏は「ここにもいましたが、ボールが一塁に投げられないピッチャーがいるんです」とコメント。「ホームには160キロ以上のボールを投げられるのに、中途半端というか、力を抜いて上からボールを投げられない。もう0か100かみたいな」と解説した。さらに「上から投げられないので下からトスをするんですけど。これは別にコールマンに限った珍しいプレーではないですね。こういうタイプがメジャーにはたくさんいます」と続け、メジャーリーガーあるあるだと語った。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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