将棋の順位戦B級1組は7月28日、羽生善治九段(51)と久保利明九段(46)による3回戦の対局が行われている。難解な中盤戦では、両者あぐら姿で頭を深く垂れ、額に手をやり同じポーズになる様子も。ABEMAの視聴者からは「先後同型(ポーズ)」「鏡みたい」「相悩み?」と多くのコメントが寄せられた。
羽生九段の先手番で、後手四間飛車の戦型となった本局。互いにA級復帰を目指し、無敗同士の対戦だけに互いに玉を堅く囲ってじっくりとした進行をたどった。両者は2000年代に5つのタイトル戦を戦い、これまでに公式戦70局を戦っている。中継に出演した本田奎五段(25)も「お互いに分かっているところは多いと思う」と解説していた。
そんな両者が見せたほっこりシーンは、昼食休憩明けから2時間を迎えようという午後のひと時。両者ともに熟考に沈み、ABEMAの「SHOGI AI」も均衡を保っていた。羽生九段、久保九段ともにあぐらに足を組み、頭を深く垂れ額に手をやる姿はまるで鏡合わせ。激戦の中で2人が見せた素の表情に、ファンからは「同じポーズw」「相悩み?」「おねむの時間かな」「これが先後同型(ポーズ)かぁ」「相お昼寝」「食後ですしね」「おじさま2人寝てる」「相ぐで」「上から見てもイケオジ」とコメントが多数寄せられた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)