将棋の順位戦B級1組が7月28日、羽生善治九段(51)と久保利明九段(46)による3回戦の対局が行われている。激戦の本局は、終盤まで均衡が保たれたまま進行している。一手一手が勝敗を左右する重要な決断。ABEMAの中継に出演した飯塚祐紀七段(53)は、「順位戦と書いて“我慢”と読む」と長時間に渡る過酷な順位戦の戦い方を解説した。