【MLB】エンゼルス－レンジャーズ（7月30日・日本時間31日／アナハイム）
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場。2点を追う3回裏の第2打席に4試合ぶりとなる今季22号のスリーランを放った。その直後、ベンチで見せた仕草に視聴者から反響が寄せられている。
0-2とエンゼルスが2点を追う3回裏、8番・ゴスリンへの頭部死球（フレッチャーに交代）、9番・ベラスケスがセーフティバントで出塁し、無死一、二塁の場面。大谷はカウント1-0からレンジャーズ先発のオットーが投じたチェンジアップを振り抜くと、打球は一直線に右中間スタンドへ。打球速度108.3マイル（174.4キロ）、打球角度33度、飛距離424フィート（129.2メートル）の豪快弾だった。
4試合ぶりの1発を放っても笑顔を見せることはなかった大谷だが、ベンチでは喜びを分かち合った。恒例のカウボーイハットを身につけてベンチでハイタッチを交わすと、ゴスリンに代わって入ったフレッチャーの頭をまずタッチ。その後、バントヒットでつなげたベラスケスを労うかたちで、ヘルメットを優しく2度触った。
この大谷の“頭ポンポン”に、視聴者からは「ベラのバントヒットがきいたな」「ベラが良かった、あれは大きい」「頭ポンポン連発」「ベラスケス嬉しそう」「ベラいい笑顔」といった声が寄せられたほか、「ポンされて羨ましい」という羨望の声もあがった。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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