【MLB】エンゼルス9-7レンジャーズ(7月30日・日本時間31日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場したこの試合。同僚の三塁手・ゴスリンが頭部に死球を受け、一時スタジアムが騒然。ブーイングも起こり、視聴者からも「バチンって音した」「怪我だけはあかん」と多数の反応が寄せられた。
場面は3回裏のエンゼルスの攻撃、8番・ゴスリンの打席で、カウント1-1からレンジャーズ先発・オットーが投じた91マイル(約146キロ)のシンカーがすっぽ抜けてしまい、ゴスリンの帽子のつば付近に「バチン!」と当たる死球となった。オットーは初回にもエンゼルス2番・ウォードへデッドボールを与えており、この伏線もあってスタジアムは騒然、口笛や大ブーイングが起こった。
この中継を実況していたDJケチャップ氏は「これ2つ目ですよね? ウォードにも背中に当ててますし」とオットーの乱調にふれ、解説の西岡剛氏は「わざとではないと思うんですが…」とフォローしながら、ゴスリンの様子を気遣った。この状況にABEMAの視聴者からはも「頭部はこわい」「ヘルメットのツバで助かった」「直撃じゃなくてよかった」とゴスリンを心配する声が多数寄せられた。なお、ゴスリンには大事を取って代走が送られた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





