【MLB】エンゼルス2-5レンジャーズ(7月31日・日本時間8月1日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し2打数2安打2四球、4打席全てで出塁したものの、チームは8回に3点を勝ち越され競り負け。チームは借金16となった。
前日には豪快な22号逆転3ランを放った大谷だが、第1打席にはライト線を鋭く破る三塁打。第3打席には地面すれすれの低い球にもタイミングを合わせて強振し狭い一、二塁間を抜くライト前ヒットを放ち8試合ぶりのマルチ安打を記録した。快音を響かせ続ける大谷の対し、レンジャーズのバッテリーも警戒心を強めると第2打席は徹底してコーナーをついての四球。第4打席は2死一塁ながら、外角一辺倒の配球となりストレートの四球を選んだ。
ただチームはスコア2-2で迎えた8回、中継ぎのキハダが四球を連発して1死満塁のピンチを迎えると、慌てて登板したクローザーのイグレシアスが右中間を破られる3点タイムリーツーベースを浴びて万事休す。9回に大谷に打席は回らず、2-5で敗れた。
8月2日(日本時間3日)にはトレード期限を迎える。大谷の去就には現地メディア各社が報じている中、エンゼルスは期限前の最終戦で黒星。先発登板が予定されている8月3日(日本時間4日)に、大谷は赤いユニフォームに袖を通しているか。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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