メジャーリーグのスーパースター選手に、記念撮影をお願いされる日本人もそうはいないかもしれない。石橋貴明が自身の冠番組である「石橋貴明スタジアム」の取材のために渡米、アナハイムのエンゼル・スタジアムを訪れた。大谷翔平らがいるエンゼルスと、カーショウやベッツらスター選手が多く所属するドジャースとの対戦だったが、試合前にグラウンドに入った石橋は映画「メジャーリーグ2」「メジャーリーグ3」に出演したことで、選手間の知名度が抜群であることを武器に、次々と突撃取材を敢行。その中でエンゼルスの主砲トラウトと再会を果たすと、なんとトラウトの方から記念撮影を申し出るというサプライズを受けた。
【動画】トラウトと記念撮影する石橋貴明(34分40秒ごろ~)
石橋は1990年代に公開された映画「メジャーリーグ2」「メジャーリーグ3」に日本人選手「タカ・タナカ」役として出演。個性的なキャラクターで、過去に番組がメジャーリーガーたちを取材した際にも、その知名度は100%と言えるほど高かった。グラウンドに入るやいなや、現地のメディアでもなかなか取材ができないと言われるドジャースのカーショウ、ベッツら大物選手と次々にコンタクトに成功すると、お目当ての選手の一人だったMVP3度獲得のスーパースター、トラウトの姿を発見した。
取材した7月には背中の痛みで離脱していたトラウトだったが、一瞬グラウンドに出てきたところを見逃さず声をかけると、以前に対面していたことを覚えていたようで「久しぶりです!」と気軽にあいさつ。わずかな時間だったが言葉を交わした石橋は「すごいですね。俺は米兵だと思ってるから。あのガタイ、それでスピードがあるんだからすごい」と、説得力抜群のたくましい肉体に目を丸くしていた。
ところがこの後、さらに目が丸くなるうれしいサプライズが。一度ベンチ裏に消えたと思われたトラウトだったが、自分のスマホを持ってきて「一緒に写真いい?」と記念撮影の申し出をしてきた。これには石橋も「うれしい!前回撮ってもらえなかったから」と大喜びすると、同行していた解説者のAKI猪瀬氏も「トラウトの方から撮りたいって出てきたんですよ」と興奮していた。
MVP選手の方から撮影を求められるというまさかの事態に、視聴者もびっくりしたようで「写真すげえええええ!!!!!」「マジ最高!」「タカさん以外不可能だな」と大絶賛のコメントが溢れていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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