【MLB】エンゼルス1-3レンジャーズ(7月28日・日本時間29日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で先発出場し、6回途中7安打3失点7奪三振と粘りの投球を見せたが、味方の援護なくリードを許したまま降板。チームはそのまま敗れ大谷は7敗目を喫し、1918年にベーブ・ルースが記録して以来104年ぶりとなる「2ケタ勝利・2ケタ本塁打」達成はまたも持ち越しとなった。
大谷は投手として今季ここまで17試合に先発し、9勝6敗、防御率2.81と好成績を残していた。前回登板した7月28日(日本時間29日)のレンジャーズ戦では立ち上がりからヒットを許すものの要所でギアを上げてピンチを切り抜ける奪三振ショー。6回8安打2失点11奪三振の力投だったが、味方打線の援護に恵まれず6敗目を喫し大記録は持ち越しとなっていた。
それでも開幕からエースとして先発ローテーションを守る大谷はチームの勝ち頭。この日の投球で規定投球回数に復帰している。しかしこの試合でも4回に味方のエラーをきっかけに1点を失うと、6回にマーフィーに2ランを浴びるなど6回途中3失点で降板。打線の援護もなく、7敗目を喫した。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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