【MLB】エンゼルス1-3アスレチックス(8月3日・日本時間4日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手がメジャー104年ぶりとなる「2ケタ勝利・2ケタ本塁打」を目指し「2番・投手」で先発出場。先制のチャンスで打席に入った大谷が強烈なライナーを放ったが、相手野手の好プレーに阻まれる惜しいシーンがあった。
0-0の同点で迎えた3回、エンゼルスはこの回先頭のベラスケスがヒットで出塁すると、続くシエラもヒットで出塁。無死一・二塁とすると、続くフレッチャーが絶妙な送りバントを決め1死二・三塁とチャンスを広げた。エンゼルスがABEMAの実況も驚く鮮やかなスモールベースボールを披露し、続く打順は2番大谷。絶好の場面で大谷に打席が回った。
大谷はカウント1-1からの3球目、95マイル(時速約152キロ)のストレートを逆方向に打ち返すと、痛烈な打球が三塁ベースの右へ飛んだ。しかし、ちょうど打球方向近くをサードが守っていた上、反応良く打球に飛びつく。これをギリギリでダイレクトキャッチされ、大谷のヒットは阻止されてしまった。
これ以上ないチャンスだっただけに、ファンからは落胆の声が多数上がったが、偉業達成がかかった試合で相手選手が見せた好プレーということで「相手もすごい」「仕方ないな今のは」「これは守備うまい」「ナイスプレー」「ファインプレー」「すごおおおおおおおおお」と称賛する声も多く見られた。
とはいえ、終わってみればこれが勝敗を分けたプレーだったと言える。勝負にタラレバは禁物だが、大谷にとってはなんとも惜しい打席となった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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