【MLB】マリナーズ2-1エンゼルス(8月6日・日本時間7日/シアトル)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。1点を追う7回表の第5打席は空振り三振に倒れた。相手投手の同じ球種、同じコースで“3球三振”となり、バットにもかすらずという内容に視聴者からは「全然違うところ振ってる」と心配の声も寄せられた。
マリナーズ3番手、最速100マイル(約160キロ)を超える速球の持ち主・ムニョスとの対戦となった大谷。ムニョスの初球は内角低めに87.8マイル(141キロ)のスライダー。大谷はこれを空振りすると、2球目もほぼ同じスピード、87.7マイル(141キロ)のスライダーにバットは空を切り、2ストライクと追い込まれた。
ABEMA解説の建山義紀氏は「速いストレートにセットしていますから、スライダーでも完全に泳がされるような感じになるんでしょうね」と説明。そして3球目、ムニョスが89.6マイル(144キロ)のスライダーをまたも同じコース、内角低めに投げ込むと、大谷のバットはかすらず空を切って三振に倒れた。
結局、この日の大谷は4打数無安打。3回のセンターフライはスタンドまであとわずかの一打でスタジアムを沸かせたが、その他に見せ場はなし。エンゼルスもマリナーズ投手陣に13三振を喫するなど散発7安打に抑えられて1点差で接戦を落とした。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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