【MLB】マリナーズ-エンゼルス(8月7日・日本時間8日/シアトル)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、3回の第2打席を迎える直前、相手投手に足を踏まれるというアクシデントが発生した。直後の打席でも常に足を痛がる様子を見せ、満足いくスイングができず空振り三振。球場も珍しいアクシデント発生に騒然となり、日本のファンからも心配の声が続出した。
大谷は3回1死二塁のチャンスで、1番のウォードが放ったレフト前ヒットをキャッチャー後方のあたりで見守っていた。ところがマリナーズの先発ゴンザレスがバックホームされる送球のカバーで、ほぼ同じ場所に駆け寄った。ともに打球、送球を目で追うと、お互いが見えなかったのかそのまま接触。ゴンザレスが大谷の左足を強く踏みつける様子が中継カメラに捉えられていた。
大谷としても、クロスプレーを予期して走者に指示も出せる位置に移動したものの、ゴンザレスのカバーと重なるとは思わない、まさかの不運。直後から右足でぴょんぴょんと跳ね痛がると、打席に入った後も常に左足を気にしながらのスイング。ベンチに戻った後もネヴィン監督代行やトレーナーから心配されていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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