【MLB】アスレチックス1-5エンゼルス(8月9日・日本時間10日/オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で先発出場。3回にピッチャー返しが痛めている自身の左足を直撃するアクシデントがあったものの、痛みを堪えて立った5回の打席で内野安打を放つ気迫を見せた。
3回に1点を先制したエンゼルスだったが、その裏の守備で大谷がラウレアーノの打球を左足に受け足を引きずる場面があった。大谷は8月7日(日本時間8日)の試合でも、相手投手と交錯し左足の甲を踏まれるアクシデントに見舞われているが、またしても同じ左足を打球が襲うという不運だった。
その後もマウンドに上がった大谷だったが、やはり足は痛むようで、5回の第3打席では打席内で足を若干引きずるような仕草を見せる。しかし大谷は2球目のチェンジアップを打ち返すと、これを全力疾走で内野安打にしてみせた。とはいえ、一塁付近ではかなり痛そうな様子も見せていた。
痛みを堪えながら投打に渡って活躍する大谷の姿に「頑張ったー!」「泣いちゃう」と心動かされたファンや「走るな」「痛そう」「足あかんやろ」「あんま走らんで」など負傷を心配するファンからの声が多く上がった。
結局大谷は6回を無失点に抑え10勝目を挙げただけでなく、第4打席ではリードを広げる25号アーチも放っている。メジャー104年ぶりとなる「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」の偉業は、大谷が万全ではないなか投打に躍動して達成したものだった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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