【MLB】アスレチックス1-5エンゼルス(8月9日・日本時間10日/オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で先発出場。見事に10勝目を挙げ1918年にベーブ・ルースが記録して以来104年ぶり、メジャー史上2度目となる「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」の偉業を達成した。そんな大谷の偉業を移籍2試合目、移籍後初打席の“イケメン”選手が強烈に後押し。見事な三塁打で先制点のきっかけを作り、ヘッドスライディングで到達した三塁上でヘルメットをとって汗と泥を払ったその表情がアップで映し出された次の瞬間、視聴者から「あらイケメン」「救世主きた」「カッコイイ」など歓喜の声が多数上がった。
0-0で迎えた3回裏、エンゼルスの攻撃の先頭打者は9番・ダガー。ダガーは今季6月、ジャイアンツからレンジャーズにトレードされるも、不振が続いて今月4日に40人枠を外れ、7日(同8日)にエンゼルスへと加入した新戦力だ。
アスレチックス先発右腕・キャプリリアンに相対したダガーは6球目のストレートを弾き返すと、低い弾道は右中間を真っ二つ。これを見たダガーは迷わず二塁を蹴ると、ヘッドスライディングで悠々三塁に到達。直後、塁上でヘルメットをとったダガーがユニフォームについた泥や汗を拭う仕草をカメラが捉えると、視聴者からは「あらイケメン」「救世主きた」「カッコイイ」など、ダガーの三塁打はもちろん、そのルックスに注目が集まった。
その後、フレッチャーの左安打で先制のホームを踏んだダガー。昨シーズン、ダガーはジャイアンツではトップとなる5本の三塁打を放っていることもあり、得点力不足に悩むエンゼルス、さらに投手・大谷にとっても頼もしい存在になりそうだ。
なお、大谷は6回を投げ91球、被安打4、5奪三振、無失点。バットでも7回の4打席に“イチロー超え”となるメジャー通算118本目となる今季25号ソロをライトスタンドに叩き込むなど、大車輪の活躍。まさに「投打二刀流」の歴史を塗り替えた選手に恥じない見事なパフォーマンスでスタジアムのファンを沸かせた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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