【MLB】アスレチックス4-5エンゼルス(8月10日・日本時間11日/オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、4打数1安打2三振1四球で、期待された2試合連続となるホームランは出なかった。チームは延長12回までもつれた試合に競り勝ち、3連勝を飾った。
前日には投手として6回4安打無失点5奪三振で10勝目、打者としては25号ソロを放つなど大活躍だった大谷は、1918年のベーブ・ルース以来104年ぶりとなる「2ケタ勝利・2ケタ本塁打」を達成した。ナイトゲームだったこともあり、この日のデーゲーム出場には疲労も心配される中、元気にスタメン出場。1回の第1打席には技ありのレフト前ヒットを放つと、第2打席にはもうひと伸びすればホームランという大きな飛球を打っていた。ただ第3打席はチャンスで空振り三振。第4打席も空振り三振に打ち取られ、2試合連続の一発は飛び出さなかった。なお第5打席は延長11回、先頭で回ってきたがリーグトップの11個目となる申告敬遠で一塁に歩いた。
チームは6回、好調のレンヒーフォに先制3ランが飛び出したが、リリーフ陣が終盤につかまり、7回にはアスレチックスのケンプに同点となる3点タイムリーツーべースを浴びた。延長12回、シエラのタイムリーで勝ち越すと、なんとか1点差を守り逃げ切った。
メジャー史上初の「10勝・25本塁打」を達成している大谷だが、次回の先発予定は8月15日(日本時間16日)とネヴィン監督代行から明かされている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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