シカゴ・カブスの本拠地リグレー・フィールド。開業は1914年と、実に108年という長い歴史を持つ球場だ。ここに集まるファンたちを盛り上げる役目を果たしているのが、選手の名前をコールするスタジアムのアナウンサー。今季から入団した鈴木誠也外野手も「セイヤ・スズキ!」とかっこよく紹介されているが、担当者は球団史上最年少かつMLB史上初の黒人アナウンサーだった。
【映像】スタジアムアナウンサーのイケボによる「セイヤ・スズキ!」(31分55秒ごろ~)
ABEMAのMLB情報番組「MLBスタジアム」で紹介されたのが、スタジアムPAアナウンサーのジェレマイア・パプロッキーさん。球団史上最年少の21歳で就任し、マイクが野球殿堂博物館に飾られている。鈴木のアナウンスについては「僕がまず『スズキ』の名前を声に出さないといけないから、ちゃんとした発音でいい感じに言うようにしているんだ。カブスのファンに元気を与え興奮させるような言い方でね」とにこやかに説明した。
改めて「セイヤ・スズキ!」というアナウンスを聞かせてくれたパプロッキーさんだが、そのイケボぶりに視聴者からは「いい声だ」「この人だったんだ」と耳得したというコメントが多数寄せられていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性