【MLB】エンゼルス7-11マリナーズ(8月17日・日本時間18日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、5打数4安打4打点1本塁打と打ちまくった。ヒット、ヒット、スリーベースと3安打を放った後に迎えた9回の第5打席では、カウント1-1から内角に入ってくるようなスライダーを強振。やや詰まったように見えた当たりだったが、打球速度102.9マイル(165.6キロ)、28度で飛び出すと、そのままぐんぐんと伸びてセンターフェンスをオーバー。396フィート(120.7メートル)のホームランとなった。打った瞬間、それとわかるものでないにも関わらず、いつまでも落ちてこない打球に対して、ファンからも「あれが入るんや」と驚きの声が寄せられた。