【MLB】エンゼルス7-11マリナーズ(8月17日・日本時間18日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、5打数4安打4打点1本塁打と大当たりになった。第1打席にライト前、第3打席にセンター前ヒットを放つと第4打席には2試合連続となるスリーベース、さらに第5打席にはセンターへ今季27号の2ランを放った。豪快かつ巧みなバットコントロールで安打量産モードに入ったが、塁に出る度に中継映像が狙っているのが、大谷が打撃用の手袋を口にくわえるシーン。視聴者からも「あー癒される」という声が出始めた。
大谷は打席に入る際、白い大きな打撃用手袋をしている。投手でもあるだけに、利き手である右手は命のようなもの。メジャーの選手では時折、素手でバットを握る選手もいる中、豪速球がかすめてもダメージが残らないような分厚い手袋を着用している。
この手袋は走塁時には使わないため、大谷は出塁する度に走塁用の手袋にはめ替えるという時間が生まれることになっている。第3打席で気持ちよくセンター前ヒットを放った後、一塁でいつものように手袋を外しはじめたが、一塁ベースコーチに手渡す前に、この手袋をパクッと口にくわえるのがお決まりのポーズ。この“萌えシーン”にファンの注目も集まり始めている。なかなかチームの状態が上がらないものの、大谷自身の打撃の調子は上向き。この試合を通じても塁上で相手選手と談笑したり、コミカルな仕草を見せたりと、リラックスした様子が多く見られていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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