【MLB】タイガース-エンゼルス(8月21日・日本時間22日/デトロイト)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場した試合の1回、先頭打者に初球をホームランされるという立ち上がりとなってしまった。
8月9日(日本時間10日)の試合で10勝目を挙げ、メジャー104年ぶりとなる「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」を達成した大谷。前回登板である15日(同16日)の試合では6回2失点の好投を見せたものの味方の援護に恵まれず、勝敗はつかなかった。この日も自己最多を更新する11勝目を懸けたマウンドとなったが、初回にタイガース1番のグリーンに初球の94.3マイル(151.8キロ)のストレートを右中間スタンドに運ばれる“プレーボールホームラン”を浴びてしまった。
大谷は5月26日(同27日)のブルージェイズ戦、続く6月2日(同3日)のヤンキース戦と2試合連続で初回に先頭打者弾を打たれるなど、イニング別の被本塁打数は1回が最多。この日も注意すべき1回に被弾してしまった。これにはABEMAの視聴者からも「いきなりかーい」「え?うそだろ?」「初球かよー」「立ち上がりなあ」と残念がる声が多く上がったが、内角低めのボールに「悪くないとこなんだけどなー」といったコメントや、「出会い頭はしゃーなし」「切り替え切り替え」と前向きな応援の声も上がっている。
結局1回はこの1点で抑えたものの、その後も大谷は制球に苦労している様子。軸となる決め球も決まらず、普段とは違いなかなか空振りが取れないなど苦しいピッチングが続くと、4回3失点で降板。11勝目はならなかった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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