【MLB】レイズ4-3エンゼルス(8月24日・日本時間25日/セントピーターズバーグ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した試合で、トラウトが2試合連続となる26号ソロを放った。
両先発が好投する投手戦となったこの試合、得点圏にランナーを置くチャンスを何度も作りながらも1点が遠かったエンゼルスは、0-0の8回にトラウトがこの日4度目の打席を迎えた。トラウトはレイズの4番手ポシェが投じた3球目、インコースに甘く入ったスライダーをフルスイングすると、打球はレフトスタンドへ一直線。あっという間に観客席に突き刺さる26号ソロホームランとなった。
トラウトの痛烈な当たりは、打球速度113.0マイル(181.9キロ)、打球角度は24度で飛距離123.7メートルとまさに“弾丸”ライナー。ABEMAの視聴者からも「トラウトやっぱすげえな」「さすがだわ」「なにこれエグい」と驚きのコメントや、「これがスーパースター」「トラウトいるだけでこんなに違う」「やっぱトラ兄なんよ」といった存在感の大きさを改めて実感する声が多く寄せられた。
ここ数年怪我がちで、今季も左胸郭炎症で1ヶ月以上戦列を離れるなどここまで85試合の出場に留まっているトラウトだが、連日のアーチで大谷の27本に次ぐ26本塁打。やはりエンゼルスにはこの男が必要だ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)







