【MLB】ブルージェイズ3-8エンゼルス(8月28日・日本時間29日/トロント)
エンゼルスの大谷翔平投手が敵地でのブルージェイズ戦に「3番・DH」で先発出場。ワイルドカード争いを演じているブルージェイズに対し3連戦3連勝となる勝利を挙げた。この試合、エンゼルスの二塁手フレッチャーが再三に渡る好プレーを見せたが、特に試合の流れがブルージェイズに傾くのを防いだ4回のプレーに絶賛の声が上がっている。
エンゼルスは3回、大谷のヒットの後に4番レンヒーフォが先制2ラン。続く4回にはカート・スズキにもソロが飛び出し、3-0とした。しかしその裏、エンゼルス先発デービッドソンが2死から連続四球を与えてしまう。ブルージェイズはここでチャップマンがセンターへ大きな当たりを放ち、これがセンターオーバーのタイムリーツーベースとなって1人がホームイン。さらに二、三塁と一打同点のチャンスとした。続くメリフィールドは初球を狙い打ち、痛烈な打球がピッチャーの脇を襲う。センターに抜けようかという当たりだったが、これをセカンドのフレッチャーが走りながら追いつくと、すぐさま体を反転させて振り向きざまに一塁へ送球。見事アウトにしてみせた。
チームを救うスーパープレーに、ABEMAの実況も「なんとなんとフレッチャーファインプレー!見事にさばきました!」と絶叫。視聴者からも「すげええええ」「とんでもねーw」「うますぎる」「2点防いだ」と絶賛のコメントが並んだ。手術による長期離脱から先月戦列復帰したフレッチャーは、もともと守備力と小さな体から繰り出される強肩に定評がある。ファンも「華麗なグラブさばきフレッチ!」「やっぱ守備が上手いとカッコいいなー」「ほれてまうわ」「イケメンすぎ」「メジャーの内野やべーわwww」「もー!フレッチかっこいい!!」と改めて惚れ惚れしたようだった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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