内野を守れば危険を恐れずフェンスに向かってダイブし、外野を守ればホームランキャッチ。なんともド派手な守備を連発する新たなメジャーリーガーが誕生した。
【映像】顔をフェンスにぶつけながらダイビングキャッチの瞬間(10分22秒ごろ~)
ヤンキースのカブレラは今年8月にメジャー昇格を果たしたばかりのホープ。とある試合ではサードを守っていたが、フェンス際に飛んだファウルに猛然とダッシュすると、そのまま勢いよくダイビング。グラウンドと客席の間にあるネットの下部にあるフェンス部分に顔面から突っ込んだが、しっかりボールは離さなかった。
すると今度はライトを守っていた時のことだが、大飛球に対してタイミングをぴったり合わせてジャンプ。グラブはフェンスの上に出ており、キャッチし損なえばオーバーフェンスという当たりを見事に掴むホームランキャッチとなった。直後には興奮しながら、会心のドヤ顔。視聴者からは、内野・外野問わず目立つ守備の連続に「うわあ顔ぶつけてる」「え?なんで守備位置ちがうの」「ハッスルとしるね」と注目されていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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