【MLB】エンゼルス4-7ヤンキース(8月30日・日本時間31日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。9回にツーベースヒットを放ち、3試合連続のマルチヒットを記録した。レフト前の鋭い打球だったにもかかわらず迷いなく二塁へ向かい、悠々ツーベースとした大谷にファンから「レフト前二塁打ってなどうなってんだ」「あれツーベースになる?」と驚きの声が続出した。
9回に3-7と4点ビハインドであっても、大谷の野球に対する姿勢は変わらなかった。1死走者なしの場面でこの日4度目の打席を迎えた大谷は、ヤンキース7番手ペラルタと初めての対戦となった。ペラルタはメジャーでも屈指の左打者を得意とする左腕だが、大谷はそんなことなどお構いなし。カウント1-1からの3球目を逆方向へ打ち返すと、低く強い打球がレフトの左へ弾んだ。レフトの守備位置がややセンター寄りだったと見るや、大谷は躊躇なく一塁を蹴る。そのまま大きなストライドでスピードに乗った大谷は二塁に滑り込み、ツーベースヒットとした。
大谷にしかできない芸当に、ABEMAの視聴者も「大谷もやべーことやってんな」「レフト前ツーベースって聞かんだろwww」「なんであれで迷い無く二塁行けるんだw」「それがなんで二塁打なんですか」「なんなん、この速さ」などもはや困惑した様子。また、どんなときも全力なうえ質の高いプレーを見せる大谷に「やっぱり大谷翔平かっこいいしかないわ」「とことん見ててよかったと思わせてくれる選手」といった賛辞が飛んだ。
このあと大谷はウォードのライト前ヒットでホームに帰り、エンゼルスは1点を返した。反撃もここまででエンゼルスも連勝は4でストップしたが、明日に繋がると思わせるヒットだった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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