【MLB】エンゼルス3-2ヤンキース(8月31日・日本時間9月1日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、日本人メジャー選手初の2年連続30号となる逆転3ランを放った。大谷は4打数1安打だった。
ヤンキースの先発は今季10勝6敗のエース、右腕コール。大谷はコールに対し試合前まで通算17打数3安打で打率.176、ホームラン・打点ともに0と苦手にしていた。この試合の第1打席は、あとわずかでスタンドインかという惜しい当たりのセンターフライ。第2打席はサードポップフライに倒れたが、0-2と2点ビハインドで迎えた6回の第3打席でコールを粉砕する逆転3ランを放った。第4打席は空振り三振だった。
試合は0-0で迎えた5回、ヤンキースがトーレスのタイムリーツーベースとヒックスの犠牲フライで2点を先制。しかし6回、2人の走者を置いて大谷が逆転3ラン。エンゼルスがヤンキースとの今季最後の3連戦を2勝1敗とした。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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