【MLB】エンゼルス3-2ヤンキース(8月31日・日本時間9月1日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した試合で、日本人初となるメジャー2年連続30本塁打を達成した。逆転3ランだったこともありエンゼルスベンチも大盛りあがりの様子を見せると、大谷が久々に祝福の水をかけられる一幕があった。
0-2とエンゼルスが2点を追いかける展開で迎えた6回、1死一、二塁と一発が出れば逆転という場面で大谷がこの試合3度目の打席に入った。大谷はカウント2-0からの3球目、97.9マイル(約157.5キロ)のストレートを振り抜くと、打球は快音を残しセンターへ。そのままエンゼル・スタジアムの植栽の中へと吸い込まれていく逆転の3ランとなった。
最高の場面での一撃に、珍しく感情を爆発させながらベース1周した大谷。ベンチも大はしゃぎで大谷を迎えると、チームメートとハイタッチをしながら進む大谷に同僚のアデルがコップの水を浴びせかけた。不意を突かれたのか、一瞬驚いた大谷の頭に、さらに別のコップから水がかけられる。エンゼルスでは今季途中からホームランセレブレーションでこうした“ウォーターシャワー”が恒例となっていたが、大谷に対しては気を使ってか遠慮することが多く、2日前に大谷がホームランを放った際は水をかけるフリをする“エアー”でのウォーターシャワーを笑顔で浴びていた。この日は、あまりにも劇的なアーチにエアーではなく本物の水を頭からかぶった大谷。久々に“リアル”ウォーターシャワーを浴びる大谷を見たABEMA視聴者も「水きたwww」「かけられたww」「水谷」「アデルwww」「ついに水かけられた」「不意に水かけられるスタイル!!」「流しかけるパターンw」と大喜びしていた。
試合はこのまま3-2でエンゼルスが勝利。ヤンキースとの3連戦を2勝1敗で終えている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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