【MLB】エンゼルス3-2ヤンキース(8月31日・日本時間9月1日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。第2打席で内角高めの速球をファールした際、詰まった打球にしびれたのか左手を振りながら顔を歪める場面があった。
球威も制球力もあるヤンキースのエース、先発コールに対し大谷は第1打席であとわずかでスタンドインという大きなセンターフライを放つ。2死走者なしの場面で迎えた第2打席、大谷は2球で追い込まれたものの3球目、4球目のボール球をしっかりと見極めカウント2-2まで粘ると、続く5球目の内角高めに来た98.3マイル(約158.2キロ)のストレートをフルスイング。しかしミートすることはできず、詰まったファールとなった。これで手が痺れたのか、大谷はファールとなった瞬間、「おー痛ー」とでも言っているように声を上げながら顔をしかめると、痺れを散らすように左手をしきりに振る仕草を見せた。
もともと大谷は詰まった打球を打った際に左手が痺れることが多い選手。今季から左手の親指付け根部分に改良を施したバッティンググローブを使っているが、前日の試合でも詰まった当たりのライト前ヒットを放った際に左手を痛そうにしていた。この試合でも見せた苦悶の表情にABEMAの視聴者も「痺れたー」「いたた」「手が」「いた谷」「連日痺れ谷」「そんなに痺れたのかw」「毎日しびれてんな」など心配する声があがった一方、それほど深刻そうでもないことから「顔w」「顔芸w」とのコメントも見られた。
この打席はフルカウントからの7球目を打ち上げてサードフライに倒れた大谷だったが、続く第3打席でコールからセンターへ特大の逆転3ランを放っている。痺れは問題なかったようだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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