【MLB】エンゼルス3-2ヤンキース(8月31日・日本時間9月1日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」でヤンキース戦に先発出場し、日本人メジャー選手としては初となる2年連続30本塁打を相手のエースであるコールからの逆転3ランで達成した。試合をひっくり返す1発に“確信歩き”をする大谷と、打たれた瞬間に下を向き悔しそうにグラブを叩いたコールの対象的な様子が印象的なシーンだった。
エンゼルスは5回、好投を続けてきた先発のサンドバルがヤンキース打線につかまり2点を先制された。追いかけるエンゼルスは6回、フレッチャーのヒットの後トラウトも相手エラーで出塁し、1死一、二塁と一発出れば逆転という場面で大谷に打席が回った。2019年には20勝、昨年も最多勝に輝き今季も10勝を挙げているコールは、ここで1段ギアを上げる。しかし、ここ3試合で12打数7安打2ホームランと絶好調の大谷を止めることはできなかった。
大谷はカウント2-0からの3球目、真ん中にきた97.9マイル(約157.5キロ)のストレートを完璧に捉えると、打球はセンターへ一直線。打った瞬間に大谷はホームランを確信、ボールの行方を見ながらバット片手に歩き始めると、一方のコールもホームランを悟ったように、ボールの行方を追うことなく悔しそうにグラブを叩いた。
日本人初の2年連続30号を、相手エースからの逆転弾で決め確信歩きを見せた大谷にABEMAの視聴者からは「今シーズン最高のHR」「これは鳥肌」「かっこよすぎて腰がくだけた」と魅了されたとの声が殺到。力勝負に出るも完膚なきまでに打ち砕かれたコールについても「ピッチャーの打たれた瞬間のリアクションw」「打たれた瞬間のコールよ」と言及する声があがった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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