“手取り9万8千円” 公的機関で働いていても不遇な待遇「官製ワーキングプア」と呼ばれる非正規図書館員の訴え ABEMAヒルズ 2022/09/06 13:00 拡大する 「私は最低賃金の+40円、手取り9万8千円で働く非正規図書館員です。図書館の今を知り、未来のために署名をいただけませんか?」 インターネットに書き込まれた非正規図書館員のある訴え、待遇改善を求める声に反響が集まっている。【映像】「やっぱりおかしい」非正規図書館員の訴え 声を上げたのは、地方都市の公立図書館で「会計年度任用職員」として非正規で働く20代の女性。「私は年収150万程度。手取りだともっと低いです。お金が無いので弁当を持って行って、外でジュースなんて飲みません」。このようにつづり「最低賃金の引き上げ」や「退職金の支給」などを求める署名活動を始めた。9月5日現在、この署名には5万人近い賛同の声が集まっている。 続きを読む 関連記事