大谷翔平、2戦連発34号なるか 第2打席にフェンス直撃二塁打 10戦で14安打目と好調持続 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2022/09/10 10:30 拡大する 【MLB】アストロズ-エンゼルス(9月9日・日本時間10日/ヒューストン) エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場、4回の第2打席にレフトフェンス直撃の二塁打を放った。大谷はこの試合を含めて10戦で14安打目と絶好調。うち本塁打が6本と打ちまくっており、2戦連発となる今季34号にも大きな期待が寄せられている。【映像】大谷翔平、ホームランまであと少しだったフェンス直撃の一打 前日までの大谷の打撃成績は、491打数131安打86打点、打率.267。ここ9試合では6本の本塁打を放ち、日本人選手としては初となる「2年連続30本塁打」を達成。最近の本塁打量産モードにより、この試合を含めて残り25試合で、2年連続の40本塁打にも手が届きそうな勢いだ。昨季、40本以上打った打者は大谷を含めてメジャー全体で5人だけだが、他の4人は最多でもゲレロJr.(ブルージェイズ)の27本で、2年連続での40本クリアの可能性があるのは、おそらく大谷だけという状況だ。 続きを読む