【MLB】エンゼルス-アストロズ(9月10日・日本時間11日/ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場したこの試合。第1打席はセンターへ119メートルの大飛球を放つも、惜しくもスタンド手前で失速、センターフライに終わった。その瞬間、大谷のバットから勢い良く弾き出された打球に相手投手は「しまった!」といった表情を浮かべた。
1回表、1死ランナー二塁で打席に向かった大谷。アストロズ先発で今期これまで13勝を挙げている好投手・ホセの初球、94マイル(約151キロ)のフォーシームを強振すると打球はセンターへ。力強い打球にABEMAD実況のDJケチャップ氏は「初球から行って!これは!」とスタンドインに期待を込めたが、惜しくも失速、119メートルの大飛球もアウトとなった。打球が上がった瞬間、ホセは「しまった!」というようにセンター方向を振り返っていた。
昨日9日(日本時間10日)の試合でも大谷は今季34号にあと少しとなるフェンス上部直撃の二塁打を放っており、実況は「入ったか!?」とプチパニックに陥っていた。連日の惜しい当たりに視聴者からは「惜しい!」の声が。一方で解説の館山昌平氏はこの打球をキャッチした中堅手・マコーミックのプレーを「ナイスプレーでしたね!」と賞賛していた。
連日、あわやの大飛球を放ち、たとえアウトでも好内容を残している大谷。視聴者からは「今日打ちそう」「ほぼホームラン」「めっちゃ飛ぶなあ~」「おしー!だが今日あるぞ!!!」と期待が混じった多くの反響が寄せられていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





