【MLB】エンゼルス-アストロズ(9月10日・日本時間11日/ヒューストン)
“ショーヘイ”を助ける大きな一発だ。エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場したこの試合。2回表に主砲・トラウトが豪快な3ランを放ち、今季12勝目を目指す大谷へ、力強い援護をした。
2回表、2死ながらランナーを一・二塁において登場したトラウト。この日まで5試合連続で本塁打を放っている主砲の打棒に、ファンからも期待が高まる。ここでトラウトはカウント0-1からアストロズ先発・ホセの2球目、93マイル(約149キロ)のフォーシームを捉えると、打球は左翼席中段に突き刺さった。6試合連続となる本塁打はエンゼルスの球団記録、大谷の12勝目を強力に後押しする一発だ。
この一発に実況のDJケチャップ氏は「この3ランは大谷に大きなプレゼントですね!」と興奮、解説の館山昌平氏も「そうですね!勇気づけられる良いホームランですね!」と答えていた。
トラウトは前日9日(日本時間10日)の試合で、打った瞬間ホームランと誰もが確信する飛距離約131メートルの豪快33号2ランを放っている。来年行われるWBCではアメリカ代表の主将を務める予定となっていることもあり、視聴者から「さすがキャプテン・アメリカ!」と称賛が集まっていた。この豪快3ランのシーンでもファンは熱狂。「MVP!MVP!MVP!」「こうゆートラウトが見たかったんだよ!」「やっぱりトラウトは超人」「かっけー兄ちゃんだ」「トラ兄すごすぎる」と多数の反響が寄せられていた。
なお、試合は5回を終えて6-1とエンゼルスがリード。大谷は4回を投げ終えて1失点。被安打5、奪三振5と好投を続けている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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