大谷翔平にも控えめの祝福エンゼルス恒例“ウォータースプラッシュ”の水量が激減にファン爆笑「ちょろ水ｗ」

【MLB】アストロズ12－4エンゼルス（9月11日・日本時間12日／ヒューストン）

　エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、1回の第1打席に今季34号となる先制2ランを放った。外角低めのカーブに泳ぎながらも右手一本で打ったような一発に球場のファンも騒然となる中、ベンチのチームメイトは今季終盤から始めているコップの水をかける“ウォータースプラッシュ”を準備。ただ初回ということもあってか、水量が実に少なく「ちょろ水ｗ」とファンの爆笑を誘うことになった。

【映像】大谷翔平、34号後に“ちょろ水”の祝福でにっこり

　メジャーリーグの各チームには、ホームランセレブレーションが存在する。ジャケットを着せてみたり、カートに乗せてみたり。エンゼルスは今季、開幕間もないころからカウボーイハットを被せるのがお決まりになっていた。またシーズン終盤からは、ハイタッチの列の最後に控えた選手が、コップの水を顔に向かって強烈にかけるウォータースプラッシュが始まった。

　このスプラッシュ、少しずつ過激になっていたが、最近では少し控えめになってきたようだ。6試合連続ホームランと絶好調のトラウトは、水をかける瞬間にスッと避けたことで、後ろにいたアデルが“被弾”するハプニングも。また水の量と勢いがありすぎるのか、くるっと背を向けてしまうシーンも増えていた。すると今回の大谷に対しては、コップにほんの少しだけ入れた水を引っ掛ける程度。大谷も過去には自ら顔を前に出して全力で受け止めることもあったが、この日の水量の少なさには逆にびっくり。思わず笑いがこぼれていた。ファンからも「今のスプラッシュ何ｗｗｗ」「水かけるのちょっとにしてるの可愛い」など、注目が集まっていた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）