想像の上を行く大谷翔平の「片手打ち弾」ファンも理解できず球場全体“アーチの後の静けさ” メジャーリーグベースボール大谷翔平 2022/09/12 21:00 拡大する 【MLB】アストロズ12-4エンゼルス(9月11日・日本時間12日/ヒューストン) エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、1回無死三塁から迎えた第1打席に、アストロズの先発ガルシアからライト越えに先制となる34号2ランを放った。外角低めのカーブに対して、おおよそホームランを打てるような体勢ではない泳いだ状態から、ほぼ右手一本だけで振り抜いた打球は、実況者が「これは犠牲フライには十分」と伝えたものの、そのまま伸びが止まらずフェンスオーバー。球場のファンたちも「なぜあれが入るんだ」とばかりに、いつもの歓声は起きず、多少のざわめきが起きる程度。大谷のホームランとしては非常に静かなリアクションになった。 続きを読む