【MLB】ガーディアンズ3-1エンゼルス(9月13日・日本時間14日/クリーブランド)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した試合で、ガーディアンズのカリンチャク投手が攻守交代時の審判による粘着物質チェックの際、「今日は髪の毛チェックはいいの?」と言わんばかりに頭を差し出すジョークを見せた。
1-3とエンゼルスが2点を追いかける展開となった8回、ガーディアンズは若手右腕のカリンチャクがマウンドに上がった。カリンチャクはメジャー記録となる8試合連続ホームランに期待がかかったトラウトをライトフライに、続く大谷をセカンドゴロに打ち取るなどエンゼルスの攻撃を三者凡退に退けた。すると攻守交代の際に行われる粘着物質チェックの際、カリンチャクは審判に向かって笑いながら頭を差し出した。
実はカリンチャクは9月9日(日本時間10日)に行われた試合で、マウンド上で後頭部に繰り返し触れていたことが原因で相手監督が球審に粘着物質チェックを要求。球審に念入りに髪の毛を触られるチェックを受けるという珍事を起こしていた。
球審がまるで犬を可愛がるような撫で方でカリンチャクの髪をチェックした際の映像が流れると、ABEMAのコメント欄には「さわさわw」「頭w」「ナデナデ」「よしよし」「なすがままw」「なにこれw」といったツッコミが殺到。「なんで髪の毛調べるん」「めっちゃ疑われてるwww」といった声も上がっていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)






