【MLB】エンゼルス-マリナーズ(9月16日・日本時間17日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。1回裏の第1打席にツーベースヒットを放ったが、高々と上がった打球を相手レフトが見失う珍事が発生した。
マリナーズ先発は、昨季13勝をあげア・リーグのサイ・ヤング賞を受賞した左腕、ロビー・レイ(12勝9敗)。大谷は前々回の対戦でタイミングが合わず3三振を喫したものの、その次の対戦では3塁打を含む2安打と対応力を見せる。
そして、今日の第1打席、大谷は内角やや高めに入ったフォーシームを振り抜くと、高々と舞い上がった打球がレフト線方向へ。これをマリナーズの野手3人が追いかけるが、レフトのウインカーは途中で打球を見失い両手を広げるポーズ。後ろ向きに追っていたサードのスアレスも追いつけずボールはグラブの横をすり抜けると、打球処理にもたついている間に大谷は二塁に到達した。
視聴者からは「ラッキーーー!!」「相当高かったんだな」「見えにくいんやな」「わちゃわちゃ」「なんで2塁にいるんやw」「消える打球」「通天閣打法w」といった声が相次いだほか、大谷が塁上で笑顔を見せて空を指差す仕草をしていたことから「ニコ谷」「にっこにこ」「空白いからねって言ってた」といったコメントも寄せられた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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