力士の“鋭い立ち合い”に「うわ…」「すごい音がした…」放送席驚き「砕け散らなくて本当に良かった」安堵の声も

＜大相撲九月場所＞◇七日目◇17日◇東京・両国国技館
　前頭十四枚目・豊山（時津風）と前頭十一枚目・千代大龍（九重）の一番で、立ち合いの激しくぶつかり合う音に館内騒然。実況席に座った元横綱・若乃花の花田虎上氏と清野茂樹アナウンサーもリアクションする場面があった。
【映像】「すごい音がした」力士の激しい激突音に館内騒然
　身長185センチ、体重181キロの豊山、一方の千代大龍も身長181センチ、体重189キロと大柄だ。そんな両力士は立ち合い、鋭く真っ正面からぶつかると「バチンっ！」とした音を館内に響かせた。そのままの勢いで豊山は千代大龍を送り出した。豊山は2勝目、千代大龍は6敗目を喫した。