【MLB】エンゼルス5-1マリナーズ(9月18日・日本時間19日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場したこの試合。大谷翔平の後輩ルーキーが初スタメンで自身メジャー初の本塁打を放つとベンチは歓喜に沸き、監督代行まで渾身のガッツポーズを決めた。
7回裏、1死一塁でエンゼルスが3-1でリードしている場面、打席に入ったのはこの日が初スタメンのソト。ソトはすでに第1打席で先発起用に応えてヒットを放ち、後続のレンヒーフォの15号2ランに結び付ける働きを見せている。この第3打席はマリナーズ先発・ゴンザレスの初球、88マイル(141キロ)のストレートを力強く引っ張ると、打球はライトスタンドへ一直線。自身メジャー初の1号2ランとなった。
打球が上がったその瞬間、実況の小出朗氏は「いい形で打ち上げた!ライトのスタンドに入りました!」と大声でこの様子を伝え、解説のAKI猪瀬氏も「今日は特別な一日になりましたね!」とルーキーの活躍を喜んだ。メジャー初ホームランを放った22歳のルーキーにベンチも総出で祝福。リプレー映像では本塁打の瞬間に、ネビン監督代行が思い切りガッツポーズしているシーンが映し出された。
ABEMAの視聴者も「やったー!」「いい新人!!!!」「これはいいアピール!!」「すげぇぇぇぇ!」「シンデレラボーイ!」「記念ボールもらえー」と新戦力の台頭を喜んだ。
今季エンゼルスは主力のレンドンが6月に右手首の手術でシーズン中の復帰が絶望、守備の名手・ベラスケスも離脱と、内野手にけが人続出の憂き目に。一方でこの日、活躍を見せたソトは2Aからの「飛び級」で、メジャー昇格を果たした有望株。この記念すべき1号ソロは、チームにとっての希望の光が生まれた瞬間だった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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