【MLB】エンゼルス1-9マリナーズ(9月19日・日本時間20日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場した試合で、マリナーズのセンターを守るムーアが大飛球をフェンスに激突しながらキャッチする超ファインプレーを見せたかに思われたが、直後に痛恨の落球をし、悔しさのあまり絶叫する場面があった。
【映像】マリナーズの外野手がボールこぼし絶叫 一方大谷は悔しがる
エンゼルスは6回、1死走者なしから大谷がメジャー通算100本目となる二塁打で出塁すると、続くダフィーもマリナーズ先発ギルバートのストレートを打ち返した。打球はセンター方向に高く上がったが、センターを守るムーアがギリギリのところで追いつくと、ジャンプしたムーアのグラブにボールが収まった。しかし次の瞬間、ムーアはフェンスに激突。すると、一度はグローブに収まっていたボールが衝撃でこぼれ落ち、結果ツーベースとなってしまった。
ボールが地面に落ちてしまったことをその目で確認したムーアは、大きく口を開けて絶叫。悔しさを隠しきれない様子を見せた。
これにはABEMAの視聴者も「よく飛びついた」「よく追いついたな」と惜しいプレーだったと称賛しつつ、「ぶつかった反動で落ちたか」「OhNOOOOOOOOO! って叫んでた」「捕ったのにボール落ちたの見たらそりゃNOってなるよな」など、ファインプレーが幻に終わったムーアの嘆きに対して同情する声も多く見られた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)






