【MLB】レンジャーズ-エンゼルス(9月20日・日本時間21日/アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。8試合ぶりとなる35号に注目が集まるこの試合で、試合前の放送席で視聴者をざわつかせるハプニングが発生。解説を務めたメジャーリーグアナリストの福島良一氏が「気合を入れていくか」の掛け声とともに紙コップに入った水を自らに豪快に浴びせかけ、「マイクが壊れる」「腹抱えて笑った」など視聴者が騒然となる一幕があった。
きのうの試合で7試合ぶりのマルチ安打を放ち、5試合連続安打を記録するなど打撃好調を維持する大谷。しかし、ファンが期待する豪快なホームランは11日(同12日)のアストロズ戦以来飛び出していない。
そんな中、この試合を中継するABEMAに解説として登場したのは福島良一氏。すると突然、自らの体を張ったホームラン祈願を敢行。水の入った紙コップを手に取ると、それを自らにビシャっと浴びせかけたのだ。
今季エンゼルスがホームランを打った際に行われている儀式の一つであるウォータースプラッシュを披露した福島氏に対して視聴者からは「腹抱えて笑った」「吹いたw」「テンションやばくて草」とツッコミが殺到。一方では「今日寒いぞ」など福島氏の体調を、さらには「マイクが壊れる」など放送事故を案ずる声まで寄せられた。
全身ビショビショになりながら「これで今日、大谷ホームラン打ちます!」と宣言した福島氏の傍らで実況のDJケチャップ氏は大爆笑。ひと段落したところで「オープニングから福島さんは暴走気味です」とフォローを入れた。
直後に迎えた大谷の第1打席は火を吹くような当たりのセンターライナー。タベラスの好捕に阻まれたが、福島氏の予言通り、第2打席以降に一発を予感させる強烈な当たりだった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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