【MLB】ツインズ-エンゼルス(9月23日・日本時間24日/ミネソタ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場したこの試合、悪天候もあって制球に苦労し、四球を連発する場面があった。
初回、先発マウンドに登った大谷は、1番・アラエスを2球でセカンドゴロに打ち取り、順調な滑り出しとなるかに見えたものの、この日は雨が降り、気温も12度と、あいにくの空模様となっていたせいか制球に苦しみ、続く2番・ミランダを四球で歩かせると、3番・ゴードンには死球、4番・ウルシェラにはストレートの四球で満塁に。この間、雨脚はどんどん強くなり、大谷は手元・足元を気にするかのような素振りも垣間見れた。
こうした大谷の立ち上がりに、ゲスト解説の古田敦也氏は「指先が滑るっていうのは、もちろん大変なんですけど、今度、足元が滑ってくるんですよね。特にメジャーのマウンドって硬いんでね、逆に表面がちょっと滑り出すとね、滑るピッチャー結構いるんですよ。傾斜もありますし。だから結構かなり本人も嫌がってるんじゃないですかね」とコメントし、解説の西岡剛氏も「淡々と投げれない状況なんでしょうね。」と大谷の状態を解説。視聴者からも「ツイてないな雨とか」「めっちゃ滑りそう」「もう一時中止だろ」「めちゃ降ってるな」「寒いから本調子じゃないね」「なんでこんな日にアメ…」といった様々な反響が寄せられることとなった。
なお、1死満塁のピンチとなった大谷であったが、その後、セカンドゴロの間に1点を失うも、5番・ケーブをダブルプレーに打ち取り、辛うじて最少失点で切り抜けた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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