【MLB】ツインズ-エンゼルス(9月23日・日本時間24日/ミネソタ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場したこの試合、大谷が雄叫びをあげつつ三者連続三振を奪い、多くの視聴者を沸かせることとなった。
2-1、エンゼルス1点のリードで迎えた4回裏・ツインズの攻撃。大谷はこの回先頭の4番・ウルシェラを四球で出すも、続く5番・ケーブは、内角低めのカットボールで空振りの三振、続く6番・サンチェスには外角高めのカーブで見逃しの三振、そして7番・ウォルナーに対しては、フルカウントからの6球目、外角低め、99マイル(159キロ)のストレートで、雄叫びを上げながら見事三振に切ってとった。この一球に、解説の西岡剛氏は「今日一番、ちゃんとした球が行ったんじゃないですかね。」とコメント。視聴者からも「勝利のおたけび!」「かっこいい」「吠え谷!!!!」「もう惚れるしかない」「カッコよすぎて草。」「鳥肌立ったわ」といった様々な反響が寄せられることとなった。
なお、大谷はウォルナーの三振で、今季201個目の奪三振となり、松坂大輔氏がボストン・レッドソックス時代の2007年に記録した奪三振数に並ぶこととなった。日本人選手のシーズン200奪三振は、これまで野茂英雄氏、松坂大輔氏、ダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)が記録しているが、こうした点を踏まえる形で、ゲスト解説の古田敦也は、「ホントにすごいですよ。すごさ加減をどう表現していいか。とんでもないですよ、ホント。」と驚きを交えながらコメントした。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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