【MLB】ツインズ-エンゼルス(9月25日・日本時間26日/ミネソタ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した試合で、大谷の前を打つ主砲トラウトが完璧な当たりの37号ソロをレフトスタンドに叩き込んだ。
大谷の“兄貴分”トラウトが久々に快音を響かせた。2-1とエンゼルスリードで迎えた3回、1死走者なしでこの試合2度目の打席に入ったトラウトは、ツインズ先発バンディの真ん中低めのスライダーをすくい上げると打球はあっという間にレフト2階席に飛び込んだ。得意の低めのボールをしばきあげるトラウトらしい一発は、打球速度112.0マイル(180.2キロ)、飛距離416フィート(126.8メートル)の完璧な当たり。視聴者から「飛びすぎw」「凄い飛んだw」とコメントが上がる、“打った瞬間”というホームランとなった。
この試合の前まで大谷が10試合連続ヒットを記録する一方、トラウトは最近7試合でヒット3本の打率.115と調子を落としていた。しかしこの試合、第1打席で目の覚めるような二塁打を放つと、第2打席で8試合ぶりアーチ。マルチヒットは9試合ぶりとなった。これでトラウトは大谷に3本差をつける37号。一時期はチーム内での最多ホームランを争うように打っていた大谷、トラウトの両者だが、大谷に12試合ホームランが出ていないこともあり少し差がついた格好となった。好調を維持しているだけに、今度は大谷にも一発を期待したいところだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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