【MLB】ツインズ-エンゼルス(9月25日・日本時間26日/ミネソタ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、3回の第2打席にセンター前に抜けようかという強烈なゴロを放ったが、これをツインズのショートを守るコレアが超美技で阻止。華麗な守備に、大谷を応援するファンからも「うめえなあ」「さすがコレア」と称賛する声が集まった。
大谷は第1打席にセンター前に痛烈なヒットを放ち、自己最長タイとなる11試合連続安打をマーク。センターからレフト方向に打ち返す好調時によく出る当たりとなり、13試合ぶりとなる35号にも期待を持たせる打席になっていた。
続く3回の第2打席でもしっかりとボールを引きつけて、カウント1-0から真ん中低めの変化球を強振すると、打球はゴロながらも打球速度は109.4 マイル(176.1キロ)を計測する鋭いもの。投手の横を抜けてセンター前に抜ける2打席連続安打になるかと思われた。
ところが、ここに立ちふさがったのが昨季までアストロズでプレーし、ゴールドグラブ賞も受賞した名手コレア。「大谷シフト」により、二塁ベースよりもライト寄りに守備位置を変えていたが、スライディングしながら逆シングルで好捕。流れの中で立ち上がり、そのまま一塁に送球すると、俊足でもある大谷を間一髪のタイミングながらもアウトにした。
大谷からすれば完全にヒットを1本損したような当たり。ただ毎試合のようにMLBの試合を見ているファンからは、コレアの美技を称えるコメントが多数集まり「メジャー級やな」「コレアにやられた」「めちゃくちゃうめえな」と、ほれぼれといった雰囲気が漂っていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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