【MLB】ツインズ3-10エンゼルス(9月25日・日本時間26日/ミネソタ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した試合で、エンゼルスの9番ステファニックが空振りした際、すっぽ抜けたバットがそのまま内野の防護ネットを越えて観客席に飛び込むアクシデントがあった。
6回のエンゼルスの攻撃で、ヒットのソトを一塁に置いて打席に入ったステファニックは、ツインズ2番手エンリケスに対し3-1と優位なカウントに持ち込む。続く5球目、低めに来たスライダーをステファニックは打ちに行くが、バットは空を切った。その際、フォロースイングの手からバットがすり抜けると、三塁方向へ大きく飛んでいってしまう。バットは回転しながら弧を描き、内野の防護ネットの上を越えて観客が座るスタンド席を直撃した。
幸い観客に大きなケガはなかったようで、落下地点にいたと思われる観客が笑顔で飛んできたバットを持つ様子が現地中継で映し出されたが、その後その観客が絆創膏を貼る様子も捉えられていた。ABEMAの視聴者からは「あぶなーーーい」「大丈夫だった?」「バットはやべーって」など心配の声が寄せられ、また「絆創膏で済む?」「けがしたの?」「当たった人にサインを」「こりゃサインサービスしとかな」といった声も上がった。
ステファニックは26歳を迎えた今季メジャーデビューした苦労人。ここまで打率1割台となかなか結果を出せていないが、この試合は4回の第2打席でヒットを放っている。なおこの打席は結局見逃し三振に倒れている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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